東海アカシア会 概要

会長ご挨拶

会長写真

2020年より東海アカシア会会長に就任しました荒田治彦(72回)です。1979年から幹事、2011年から会長を務めていただいた沖信一名誉会長(55回)に代わり、大役を務めることとなりました。
東海アカシア会(愛知、岐阜、三重、静岡、長野)は、東海地区の女性陣を中心に発足した附小の同窓会である東海豊葦会に、附中・附高の卒業生が1961年に合流して、1964年に東海アカシア会・豊葦会が発足し、今日に至っています。
会の雰囲気を表すエピソードとして、沖名誉会長の寄稿文を引用します。この暖かさを継承して、盛り上げていきます!

2018年2月4日(日)の総会・懇親会に初めて参加した82回生(自動車メーカー勤務)から、次のようなメールが来ました。

今日は、アカシア会の総会・懇親会に参加させていただき、ありがとうございました。
伝統ある高校を卒業できたことを改めて誇りに感じて、自身への励みとなりました。
先輩方が、維持してくださったアカシア会に本当に感謝です。
今後も、何よりも優先して会合に参加させていただきたいと思います。
附属の先輩方の素晴らしさ、懇親会での人柄のステキさ、自分はすごい高校を卒業したんだとうれしくなりました。
会社の同校生にも、この魅力を伝えて行きたいと思いました。
知らなかった自分が、もったいなくて。
素晴らしい出会いに本当に感謝です。ありがとうございました。

このような思いを持ってもらえることが同窓会の本質であり、各地区でのよりどころになればいい、長い間続けてきて良かったと感じたうれしいメールでした。

活動の概略

毎年2月に名古屋で「総会・懇親会」を、そして9月には気軽な「ビール会」を開催しています。年二回の集まりには20~30名が集い、元気でいることを喜び、亡くなった方を偲び、仕事や家族や地域の様子、学生時代の思い出、そして広島・母校の現況などを語り合うというアットホームな場です。また、先輩のセカンドライフ、同期の近況、後輩の頑張りを聞いて、大いに刺激を受け、附属の卒業生であることを誇りに感じられる場でもあります。
2020年2月の総会には41回生から109回生まで、愛知、岐阜、三重、静岡から幅広い参加がありました。若手参加者も増えています。いずれも学生は無料ですから、東海地区の方は是非顔をだしてみて下さい。

現在のエリア在住者数(2024年8月現在)

287名

役員構成

会長 荒田 治彦 卒業回 72 回
副会長 田中 千晶 卒業回 72 回(東海豊葦会会長)
監査 佐藤 典子 卒業回 78 回
事務局長 梶 幸一朗 卒業回 81 回
事務局次長 國司 和浩 卒業回 82 回

お問合せ連絡先

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梶 幸一朗 卒業回81回
E-mail:acaciatokai@gmail.com

その他

東海地区は大手の製造業を中心にした企業が多い地域であるが、東京・大阪・広島の通過点として在住している人も多く、サラリーマン・公務員の転勤、大学生の就職などで流動性が高い傾向があります。一方で高齢化が進み、会に出たくても出られない方が増えてきているので、どう対応するかなど悩みがあり、最近は一部ご高齢の方はFaceTimeで参加されるという新たな試みも始めています。