会長ご挨拶

2020年(令和2年)7月20日

会長ご挨拶

全国アカシア会 会長 槇本良二

会長写真

皆様2020年7月より、向井前会長の後任として全国アカシア会会長に就任いたしました69回卒の槙本です。よろしくお願いいたします。

明治38年(1905年)に広島高等師範附属中学校として開校して以来、明治・大正・昭和・平成・令和と波乱万丈の日本近代史を生きてこられた多くの同窓生は、母校の「自由闊達」な校風の中で培った進取の精神で、政治、経済、行政、医療、教育、宇宙、文学、音楽、映画、スポーツ界など様々な分野において、大活躍をなさっておられます。

その一人一人が、誰もが等しく巣立っていったのが「アカシア」という学び舎であり、現在、附属高校の卒業生は約17,000人となり、年次を超えて集える場が「アカシア会」であります。「全国アカシア会」の下、9つの「地域アカシア会」が組織されており、それぞれの地域の特色を活かし活動を展開されております。また「常任幹事会」と「学年幹事会」で縦横の活動の連携を行っています。

大正10年に長谷川乙彦初代主事(校長)が、「アカシア会は実に、ある仕事を為すための会合でもなければ、利益を獲得する為めの団結でもない、純乎たる情的会合であって、互ひの旧感を温め交誼を厚うするといふことの外には何物もあるまいと思ふ」と言われていますが、まさに100年経った今も全く同じことだと思います。「年次を超えて集い、お互いを知り合うこと」。この新たな出会いにより人生の幅を広げ、より豊かな人生を産み出すことが、同窓会の醍醐味であります。

新型コロナの感染拡大により、なかなか直接お会い出来る機会がございませんが、新たな交流方法としてのオンラインでの会合や会報などを通して、情報交換を行い、お互いを励ましあい、高めあうことが出来ればと念じてやみません。同窓生の皆様と共にこの伝統ある「アカシア会」を盛り上げていこうではありませんか!!